回転率から期待収支を計算する

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回転率から期待収支を計算する

 「データを取る」「データを元に回転率を計算する」で、データの取ること、回転率を求めることができるようになりました。

 次は、回転率を使って期待収支を求めます。具体的には、どう計算すればいいでしょうか?

 期待収支を求める手順は、以下です。

  ●出るお金を求める
  ●入れるお金を求める
  ●残るお金を求める

1. 出るお金を求める
  1-1.1日の総回転数(確変・時短除く)を求めます。
  pac30.jpg
  1時間あたりの回転数*に、勝負可能時間数(営業時間-1時間**(確変確率50%の機種) or 2時間**(確変確率75%の機種))を掛け、"1日の総回転数(確変・時短除く)"を計算します。
  * 確変・時短を除いた数値です。リーチ演出の長さなどによって機種ごとに異なりますが、ここでは200回転とします。
  ** 閉店による確変打ち切りを避けるために、早めにやめる時間です。
  1-2.1-1.の回転数で得られるお金を求めます。
  pac31.jpg
  (ア)1日の総回転数(確変・時短除く)をフィーバー確率の分母で割り、1日に引ける―"初当たりの回数"を計算します。
  (イ)ア.に、初当たり1回の収益(=初当たり期待出玉×1玉の価値)を掛け、"出るお金"を計算します。
  ※ 初当たり期待出玉は、パチンコ雑誌・WEB検索で入手してください。
2. 入れるお金を求める。
  2-1.1-1.と同様の手順で、1日の総回転数(確変・時短除く)を求めます。
  2-2.2-1.の回転数を回すのに必要なお金を求めます。
  pac32.jpg
  "1日の総回転数(確変・時短除く)"を回転数(千円当たり)で割り、千円を掛けることで、"入れるお金"を計算します。
3. 残るお金を求める
  3-1.換金後の期待収益(初当たりまでの換金ギャップ除く)を求めます。
  pac33.jpg
  (あ)(1)"出るお金"から、(2)"入れるお金"を引き、"期待収益"を計算します。
  (い)あ.を換金後の価値に変換します。
等価交換の場合、上記の計算結果が期待収益です。以降の計算は、等価交換"以外"で勝負する場合のみ実行してください。
  3-2.初当たりまでの換金ギャップ額を求めます。
  pac34.jpg
  (A)フィーバー確率の分母を回転数(千円あたり)で割り、千円を掛けることで、"初当たりまでの投資額"を計算します。
  (B)A.に、換金ギャップ(=等価交換-換金率)を掛け、4で割ることで"初当たりまでの換金ギャップ額"を計算します。
  (補足説明:換金ギャップ)
  低換金率の店は、玉を"借りたとき"と、"換金したとき"とで交換レートが異なります(換金したときに損をします)。この換金時の損額のことを"換金ギャップ"といいます。
  3-3.3-1.から3-2.を引いて、期待収益を求めます。