「実戦データを取り、分析すること」で、データ分析の手順は、データを取る・データを元に回転率を計算する・回転率から期待収支を計算する・期待収支を元に、立ち回りを反省するだと述べました。
データ分析は、まず、データを取らなければ始まりません。データは、具体的にどうやって取ればいいのでしょうか?
データ収集は、以下のステップで行います。
●データ表示機を使用し、実戦データ(総回転数(確変を除く)・総時短数・総当たり数(突確除く))を取る
●データ表示機に記録されない、お金のデータ・機種のデータを取る
データ表示機を使用し、実践データ(総回転数(確変を除く)・総時短数・総当たり数(突確除く))を取る
1.総回転数(確変を除く)のデータ収集方法 通常時または、時短中に当たりが当たった時に、データ表示機に表示されている数字をメモ。※確変中に当たった場合は、メモしないこと。図:初当たりが当たった時に、データ表示機に表示されている数字をメモ
2.総時短数のデータ収集方法
時短終了時に、時短数をメモ。※時短中に初当たりが当たった場合は、1.2両方に表示されている数字を加える。
図:時短終了時に、時短数をメモ
3.総当たり数(突確除く)のデータ収集方法
突然確変が当たるごとに、回数(回転数ではなく回数)をメモ。そして、実践終了時に、データ表示機に表示されている総フィーバー回数から、突確回数を引く。※総フィーバー数をカウントしないデータ表示機の場合は、逆に、突確以外の数をメモする。
データ表示機に記録されない、お金のデータ・機種のデータを取る
1.お金のデータは、以下です。しっかり確認しておきます。 換金玉数(換金額ではないので注意!)、投資額2.機種のデータは、以下です。雑誌やホームページ、実機のゲージの外枠などに書かれているので、確認しておきましょう。
確変確率、フィーバー確率、フィーバー出玉、時短継続数、時短突入率