「低換金率であること」「客付きが良いこと」で、低換金率で客付きの良い店は、良い店であることをご理解いただけたと思います。
ただ、上記2つの条件を満たしただけでは、必ずしも良い店とは言い切れません。最後のチェックポイントは、釘が甘いかどうかです。なぜ、釘が甘い店が良いのでしょうか?
釘が甘くなければならない理由は、以下です。
●釘の甘さは、収支に直結するから
●釘の違いが唯一、他のお客と差をつけられるところだから
釘の甘さは、収支に直結する
釘が甘いことが、なぜ良い店の条件になるのか理解して頂くために、まず始めに、釘の甘さは、収支に直結することを解説します。パチンコの収支は、"出るお金ー入れるお金"で計算されます。釘が甘いと、1000円あたりの回転数が増えるため、入れるお金を減らすことができます。したがって、釘が甘いと、入れたお金を減らせるため、パチンコ収支を増やすことが可能です。
釘の違いが唯一、他のお客と差をつけられるところだから
釘の甘さは、収支に直結することについて解説しました。次に、釘の違いが唯一、他のお客と差をつけられるところだからについて解説します。パチンコの数値には、フィーバー確率・確変確率・時短突入率・1000円あたりの回転数などがあります。それらの数値の中で、お客の努力で改善できるのは、1000円あたりの回転数だけです。よって、他のお客と差をつけられるのは、1000円あたりの回転数(=釘の甘さ)だけといえます。